「卒乳って大変そうなイメージがあるけど、実際どうなの?」
1歳の誕生日が近いお子様を持つ方、授乳やミルク事情って
悩むことが多いですよね。
もうすぐ1歳になる娘を持つ私が、実体験を踏まえてどうだったかを書いていきます。
参考になれば嬉しいです。
卒乳(卒ミルクについて)
大事なことなので最初に言います!
授乳もミルクも無理にやめなくて良い!!
かなり、私にとっては衝撃的だったんですが、皆様はどうですか?
そもそも、「卒乳」が必要な理由は
- 授乳やミルクではなく、食べ物(離乳食)から栄養を摂ることができるから
- 吸うという行為から食べるに変換したい
- 食べ物(離乳食)の進みが悪く、なかなか食べてくれない
などの理由が挙げられます。
逆に言うと、食べ物(離乳食)を食べ、栄養を摂ることができていれば
卒乳できなくても問題がないとも言えるのではないかと思います。
「授乳」や「ミルク」は心の安定に必要だから求めてくる可能性があるようです。
それぞれのペースで無理なく、「卒乳」できると良いですね。
ちなみに、授乳(ミルク)を赤ちゃん側から欲しがらなくなることを
「卒乳」と言い、ママ側からやめる判断をすると「断乳」と言うそうです。
できれば自然に「卒乳」してほしいですよね!
卒乳って大変なんでしょ!?
「卒乳って大変そうなイメージがあるけど、実際どうなの?」
我が家の卒乳事情について書きたいと思います。
生後10か月ごろのミルク事情を例に挙げます。
- 起床後すぐ 100mℓ
- 朝、離乳食後 100mℓ
- 昼、離乳食後 100mℓ
- 夜、離乳食後 100mℓ
- 寝る前 200mℓ
10か月検診のとき、離乳食の食べ具合や体重の増加具合から
卒乳の準備をした方が良いということで
減らしても影響が薄そうな範囲で減らしていく方向としました。
どこから、どうする?(第1段階)
「離乳食後と寝る前は泣くよね?」
振り返ってみると、確かに、ミルクあげないと泣いてました。
朝は?と考えたところ、「泣いてなくない?」
ということで「起床後すぐ」のミルクからやめてみることとしました。
結果は・・・全く変化はありませんでした!!
「えっ!そんなものなの?」
娘は、大人並に長い時間寝るので、朝さぞかしお腹が空いているだろうと
思っていたんですが、そうでもなかったようです。
次はどうする?(第2段階)
寝る前は、夜中起きちゃうとしんどいから
徐々にいきたいよね。。
ということだったので、唯一200mℓだった訳ですが
「薄めてみよう!」ということで!
同じ200mℓだけど、ミルク(粉)の量を正規量より1杯減らしました。
結果は・・・全く変化はありませんでした!!(2回目)
まぁ、若干薄まっただけだからね!気づかなくても、しょうがないさ(笑)
上手くいって良かったね!
離乳食後はお茶に変えてみる?(第3段階)
次は離乳食後に挑戦してみよう。
今までミルクだったところを「お茶」に変えてみよう!
ついでに、検診時言われた「ストローで飲む」練習をしてみよう。
ということで、実施しました。
結果は・・・全く変化はありませんでした!!(3回目)
えぇ~!ここまで来るとほんと、なんだったの?ってなりますね。
離乳食、食べ終わった直後はやや泣きするんですが
「お茶」を渡すと飲む。初めてのストローでお茶が出すぎるみたいで
びっくりはしているものの、飲み終わるとケロっとしている(笑)
我ら夫婦が心配しすぎただけかもしれませんね!!
ストローマグが哺乳瓶と同様な口とストローどっちもできて、
飲みやすくて、優秀すぎる説もあるので、紹介しておきますね!
今はどうなった?(ほぼ1歳)
では比較していきましょう!
- 起床後すぐ 100mℓ ⇒なし
- 朝、離乳食後 100mℓ ⇒なし(お茶)
- 昼、離乳食後 100mℓ ⇒なし(お茶)
- 夜、離乳食後 100mℓ ⇒なし(お茶)
- 寝る前 200mℓ ⇒正規量より2杯薄い200mℓ
現状、こうなりました。
残すところ、夜ミルクだけですね。
スパっとやめても大丈夫なのかもしれませんが
夜中起きると、しんどいんで我々夫婦で
「完全にビビってます!!(笑)」
結果は、本日ということで後日書いておきます。
全く変化はありませんでした!!(4回目) これは卒乳も近いですね(笑)
結論:ダメそうなら戻せばいいじゃないか!
「仕事に復帰しなければならない」や「事情があり、断乳しなければならない」
など、家庭の事情でやむを得ず、「断乳」を決意した場合は難しいと思いますが
「卒乳」であれば、徐々にお子様のペースに合わせて
「ダメなら戻す」くらいの感じでやってみてはいかがでしょうか?
そうすることで親子さん共に、精神的な苦痛からは解放されるのではないかなと
私は思います。(そんなに甘いもんじゃねーよって方みえたらごめんなさい)
意外と卒乳やってみたら、我が家のようにすんなりかもしれませんよ!(笑)
参考になれば嬉しいです。
実は、本日(22年8月15日)のことを記事にしているため
夜ミルクがいつもより、1杯薄いことが娘に夜中ばれ、
泣かれたらどうしようと思いながら、書いております(笑)
ブログに書かなければ、絶対覚えていることはないでしょうから(謎の自信!)
それだけでも、この記事は誰の目にとまらなくとも、価値があるなと私は思います(笑)
本当は見てもらって、皆様のお役に立てることが嬉しいです!(小声)
「全く変化がありません(4回目)」と言えることを願って、今日は寝たいと思います(笑)
夜ミルクだけとなってしまい、すっかり活躍し辛くなってしまった「粉ミルク」。。
なんだか寂しい気さえしますね。どこかで、誰かを大きく成長させてあげるんだよ!
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